プリザーブドフラワーが人気になった背景

人気になった背景 お祝いや記念日などでお花をいただくことがありますが、花束はすぐに枯れてしまったり水替えが気になります。
また、季節によっても室内が高温になることでお花が傷んでしまうことがあり、思った以上に早くお花がダメになってしまうこともあります。
水の汚れも早く、最近では夏場のお花は特に気をつけなければなりません。
また、鉢植えでのお花も世話が大変になりました。
土が傷んでくることで虫がわいたり、室内で育てるのも温度調整が難しくなりました。
そのような気象条件を含めての背景もあり、プリザーブドフラワーが注目されるようになりました。
プリザーブドフラワーは、本当にお花を大切にしてくれる人にも、長く楽しめることが評価されるようになりました。
すぐにダメになってしまうから可哀想、だからお花は買えないと思っていた人にも、長く楽しめるメリットが評価される背景があり、プリザーブドフラワーの普及につながったといっても過言ではありません。

プリザーブドフラワーの歴史

プリザーブドフラワーの歴史 プリザーブドフラワーの歴史は比較的新しく、1980年代のヨーロッパで始まりました。
枯れない花、いつまでも美しい花を楽しみたいとの願いから始まった研究は、花の水分を抜くドライフラワーとは全く違った方法で花の姿をそのまま残し、長期の保存を可能にするというものでした。
 1986年、ドイツとフランスの大学が本格的な研究に着手、その技術をもとに1991年にフランスの企業が世界特許を取得し、販売が開始されました。
その後、プリザーブドフラワーはフラワーデザイナーがアレンジメントに使用するようになり、だんだんとひろがり始めました。
 日本には1990年代の終わりごろにプリザーブドフラワーが紹介されると、コロンビア産やオーストラリア産の輸入が始まりアレンジが行われるようになりました。
現在では国産のものも使用されています。
プリザーブドフラワー自体はこれからまだ広がりを見せることが期待されており、今後も歴史が紡がれていくことが期待されています。